「誰もが“ひとつの教室”で 大阪・豊中 インクルーシブ教育」

初回放送日:2023年5月27日

大阪・豊中市ではおよそ50年前から、障害のある子もない子もすべての子が“ともに学ぶ”教育を続けてきた。学校現場の模索から日本の“インクルーシブ教育”を考える。 障害がある子もない子も、すべての子どもがともに学ぶ“インクルーシブ教育”。大阪・豊中市の公立小・中学校では、およそ50年前から、障害などがあり「特別支援学級」に在籍する子どもが「通常の学級」で“ともに学ぶ”教育を続けてきた。ところが去年、文部科学省からある通知が出されたことで、その教育のあり方が揺れている。日本のインクルーシブ教育はどうあるべきか、子どもたちの姿や国などへの取材を通して考えていく。

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