アーカイブス映像でつなぐ震災の記憶 阪神・淡路大震災29年

初回放送日:2024年1月12日

阪神・淡路大震災から29年。時間が経過し当時の記憶が薄れゆく中、番組では約7000本のアーカイブス映像を検証。震災の教訓をつないでいく新たな手だてを模索した。 元日に能登半島地震が発生、改めて震災の脅威を突きつけられた日本。一方で、まもなく29年となる阪神・淡路大震災は私たちに「震災との距離が離れゆく現実」を突きつけている。今回、NHKは震災のリアルな記憶や教訓を次世代につなぐため、大量に保管されたアーカイブス映像を住民や自治体関係者などと共有。当時の状況を追体験したり、失われつつある議論を促したりする企画を試みた。映像が浮かび上がらせた震災の記憶とは。

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