「私たちは“宗教2世” 見過ごされてきた苦悩」

初回放送日:2021年5月28日

親が信じる宗教を信仰することを求められる中で、進学・就職・結婚などの自由が失われたと声を上げ始めた子どもたち。信教の自由をめぐる、知られざる苦悩に迫る。 親が信じる宗教を信仰することを求められた子どもたちの中で、自らを“宗教2世”と呼び、抱えてきた苦悩を訴える人が相次いでいる。「布教活動に専念するため、進学や就職をあきらめた」、「信者以外の人との結婚を禁じられ、婚姻の自由が失われた」…取材を進めると、これまで見過ごされてきた実態が明らかになってきた。親の影響を色濃く受けて育つ子どもの「信教の自由」や「人権」をどう守っていけばよいのか、考える。