縁起物!“味のり”がブックマークに
新年のご挨拶に縁起物の"味のり”をモチーフにしたしおりはいかがでしょう。本を開くたびに縁起担ぎができるかも!?

材料・原料

  • 樹脂粘土、リボン、ボールチェーン、丸カン、ヒートン、アクリル絵の具(緑・黒・白・赤)

道具

  • スポンジ、クリアホルダー、クッキングシート、アルミはく、使い捨て手袋、ラップの芯、定規、フデ(ニス用)、竹串、樹脂粘土用のニス、ストロー

"味のり”のブックマークの作り方

樹脂粘土に絵の具を混ぜる

いなり寿司1個分ほどの樹脂粘土に、黒い絵の具(タピオカ2個ぐらい) 緑の絵の具(パール大ぐらい)をのせて、色を混ぜます。 色がなじんだら、丸めておく。 ※手が真っ黒になるので、あれば使い捨ての手袋を使ってね。 素手の場合は、混ぜおえたら手を洗いましょう。

薄く平らにのばす①

クッキングシートの上に樹脂粘土を置き、左右に竹串を置きます。 その上にクッキングシートをもう一枚重ねて、ラップの芯でコロコロします。

薄く平らにのばす②

竹串の太さの厚みになるまで伸ばします。 のりをイメージして、細長い感じにしてね。

はしに丸カンを入れる

粘土のはしに、ストローで穴を開けます。 その穴に、丸カンを押し込んで入れます。 丸カンが穴より小さい場合は、粘土を丸カンによせて調整してね。

“のり”らしい質感をだす

丸めたアルミはくでたたいて、質感を出します。

“のり”の形にカットする

定規を使って長方形にカットします。 丸カンが、左右の真ん中にくるように意識してね。

樹脂粘土で米粒をつくる

小さめの粘土に、白い絵の具を少し混ぜます。 小さくちぎって丸めて、米粒の形を作ります。多めに作って、いい形を使ってね。

樹脂粘土で梅干しをつくる

作りたい梅の大きさ分の粘土に、赤い絵の具を混ぜて、丸めます。 質感を出すために、アルミはくで表面を叩きます。 ヒートンをつけます。ヒートンの先を刺して、ねじりながら入れます。

全体にニスを塗る

スポンジの上に“のり”をのせます。(クッキングシートの上でもOK) 樹脂粘土専用のニスを“のり”全体に塗ります。 米粒を置きたい場所に、ニスをぷっくり塗り、米粒を置いて、さらに上からニスを塗ります。 梅干しにもニスを塗っておきましょう。 ※ニスの匂いが気になる場合は換気をしてください。

2日間しっかり乾かす

粘土、ニスがしっかり乾いていないと本に挟んだ時にくっつく場合があります。

リボンと梅干しをつける

丸カンにリボンを通して結びます。 丸カンにボールチェーンを通して、味のりと梅干しをつなぎます。

完成!

お友達に「新年のあいさつ」に配ってみては!?