ポップイン!クラフト
「かわいい」はみんなのものだ!
2022年6月22日(水) 更新
箱根の香り!?小物入れ
莉子の地元神奈川県から、箱根の伝統工芸「寄木細工」をイメージして、小物入れを作ったよ!4色のフェルトのグラデーションで、寄木細工のような模様を表現しました。作ってみてね!
材料・原料
- フェルト(シール付き)、合成皮革、リボン
道具
- 定規、ボールペン、ハサミ、カッターマット、目打ち
作り方
シール付きフェルトを4枚用意
濃い色から薄い色に、グラデーションを意識すると寄木細工らしくなります。
合皮を15cmの正方形にカットする
ひいた線の、少し内側をカットすると仕上がりがきれいです。
フェルトを1cm幅に4本ずつ カットする
4色のフェルトを1cm幅に4本ずつ カットします。
合皮の裏に 対角線を描く
合皮の裏側(小物入れの内側の面になる)に 対角線を描きます。
合皮の裏にフェルトを貼る
対角線の1本を基準に左右に2本ずつ貼ります。
半分の長さのフェルトを貼る
もう1本の対角線を基準に、半分の長さのフェルトを貼ります。このとき、写真のように同じ色が斜めに対称になるように配置しましょう。
幾何学模様を意識してフェルトを全体に貼る
フェルトを、同じ色が隣に来ないように三角のすき間に貼っていきます。最後にフェルトを0.5cmほど合皮から飛び出るところでカットします。
小さなすき間があってもOK
このあと端を切り落とすので、すき間はあっても大丈夫です。
合皮の端0.5cmを カットする
裏返して、端から0.5cmのところに線を引き、その少し内側をカットします。
四隅を丸くカットする
赤い部分をカットします。仕上がりがきれいになりますよ!
四隅をクリップで仮どめする
クリップでしっかりと仮どめします。
リボンを30cmにカットする
リボンを30cm長さに4本カットします。
四隅に目打ちで穴をあける
端から2cm、上から0.5cmの位置に、目打ちで穴をあけます。指を刺さないように気をつけましょう。
四隅の穴にリボンを通す
目打ちを使ってリボンを押し込むように通します。
リボンを結んで 長さを整える
かわいく結びましょう。
完成!
完成です。