地球の円周を測りたかった男 伊能忠敬

初回放送日: 2023年11月16日

幕末に日本で初めて実測による全国図を作った伊能忠敬。地図の精度は、将軍を驚かせ、明治時代でも使われた。地図作りの手法はシンプル。全国を歩き回り、測量した。足掛け17年かけ、歩いた距離は約3万5000キロ。地球一周がおよそ4万キロだから、途方もない距離だ。忠敬が地図作りを始めたのは55歳。商人として大成功し、隠居をしてからだ。なぜ地図作りを始めたのか?忠敬の人生と地図作りにかけた思いをプロファイル!

  • 番組情報
  • その他の情報
  • 詳細記事