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高句麗（コグリョ）で、国を守るために戦う王女と純朴な青年の真実の愛の物語。敵の襲撃から逃げたピョンガン王女は記憶を失い、８年後、王族の命を狙う刺客になっていた。 高句麗（コグリョ）の国王の長女、ピョンガン王女は、将来は君主として国を守るという夢を持っていた。だが王室は、強大な力を持つ重臣コ・ウォンピョに脅かされていた。ヨン王妃は娘のピョンガンを連れ、国境にいるオン・ヒョプ将軍に助けを求めに行く。しかし、その間に敵のワナにはまった王が、王妃の殺害を命じてしまう。敵兵に襲撃された王妃はそこで戦う決心をし、ピョンガンには将軍の息子タルについて逃げるよう命じる。