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高句麗（コグリョ）で、国を守るために戦う王女と純朴な青年の真実の愛の物語。村でタルたちと平穏に暮らすと決めたはずのピョンガンが、再び刀を手に都へ向かうことに。 ピョンガン／カジンの遺体を怪しんだコ・ウォンピョは、乳母に本人の遺体か確かめさせる。刺客集団、天誅房（チョンジュバン）の頭は、姿を消したピョンガンの代わりに、タラ・サンとタラ・ジンの兄妹にコ・ウォンピョ殺害を命じる。そのころ、ピョンガンは幽霊谷の村人として暮らし始めていた。王女でも刺客でもなく、ただの「カジン」として平凡に生きるとタルに約束したピョンガンだったが、彼女の前にあの男が現れる。