らんまん
お知らせ
この番組について
好きなもののため、夢のため、一途に情熱的に突き進んでいく! 春らんまんの明治の世を舞台に、植物学者・槙野万太郎の大冒険をお届けします!! 連続テレビ小説108作目『らんまん』は高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。 その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花の情景とともに描き、日本の朝に癒しと感動のひとときをお届けします。 時代は幕末から明治、そして激動の大正・昭和へ ― そんな混乱の時代の渦中で、愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎(神木隆之介)と その妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描きます。 【放送予定】2023年4月3日(月)より放送開始 【作】長田育恵 【音楽】阿部海太郎 【主題歌】あいみょん「愛の花」 【語り】宮﨑あおい 【出演】神木隆之介、浜辺美波 ほか 【植物監修】田中伸幸
出演者・キャストほか
槙野 万太郎 (神木 隆之介)
高知で酒造業を営む裕福な商家の一人息子として生まれる。体が弱くいじめられがちな少年だったが、植物の魅力にとりつかれ、その秘めた才能を発揮する。草木をたずねて毎日のように野山を歩き回ったおかげで健康で丈夫な体を持つことに。小学校中退という学歴にもめげず、独学で植物学をきわめ東京大学 植物学教室の門をたたく。のちに「日本の植物学の父」と称される。
西村 寿恵子 (浜辺 美波)
東京の下町で母と菓子屋を営んでいたが、万太郎と運命的な出会いを果たし、後に結婚。 植物研究に金をつぎ込む夫のために、あの手この手で苦しい家計をやりくりし、最終的にはあっと驚く方法で家族を救う。万太郎や子どもたちと、貧しくも楽しく明るい家庭を築く。
竹雄 (志尊 淳)
万太郎の生家である酒蔵「峰屋」の番頭の息子。 年が近いことから万太郎のお目付け役を命ぜられる。 万太郎に振り回されつつも一番の理解者として支え続ける。
槙野 綾 (佐久間 由衣)
万太郎の姉。気が強くしっかり者で、弟の万太郎のことを誰よりも気にかけている。幼いころ酒蔵に迷い込んだことをきっかけに、酒造りに魅了されることに。
幸吉 (笠松 将)
幼い頃から「峰屋」に出入りする蔵人。毎年秋から春にかけて農村から蔵へ酒造りに来る。
たま (中村 里帆)
万太郎が幼い頃から 「 峰屋 」 に奉公している働き者の女中。
楠野 喜江 (島崎 和歌子)
自由民権運動を支援する女性、通称「民権ばあさん」。
池田 蘭光 (寺脇 康文)
学問所「名教館」の学頭。高名な学者だが、無類の酒好きで身なりに頓着しない変わり者。 少年万太郎に学び続けることの大切さを教えてくれた人生の師匠。
槙野 ヒサ (広末 涼子)
万太郎の母。病弱ながらもやっと授かった万太郎のことを誰よりも慈しむ。 植物が好きな万太郎の成長を温かく見守る。
槙野 タキ (松坂 慶子)
万太郎の祖母。夫と一人息子に先立たれたため、 「峰屋」を女手一つで切り盛りしている。 曲がったことが許せない正しく強い女性。 跡取りの万太郎を時に厳しく、愛情深く育てる。
西村まつ (牧瀬 里穂)
寿恵子の母。元柳橋の有名芸者。 今は根津で和菓子屋「白梅堂」を営んでいる。
笠崎みえ (宮澤 エマ)
寿恵子の叔母、まつの妹。新橋の料理屋のおかみ。 新政府の役人と懇意にしている。めいの寿恵子が玉の輿(こし)に乗れるように世話を焼く。
阿部文太 (池内 万作)
白梅堂の無骨な菓子職人。 女主人・まつのもと「白梅堂」で働いている。
倉木隼人 (大東 駿介)
元彰義隊(しょうぎたい)で上野戦争の生き残り。昼間から酒と賭け事におぼれ自堕落な生活をしている。万太郎の住む「十徳長屋」(じっとくながや)に妻子とともに暮らしている。
倉木えい (成海 璃子)
倉木隼人の妻。彰義隊の倉木が戦で傷を負ったところをかくまい、看病したことがきっかけで夫婦になった。
及川福治 (池田 鉄洋)
十徳長屋の住人。魚の干物を売る棒手振り。 しっかり者の娘・小春と二人暮らし。
江口りん (安藤 玉恵)
十徳長屋の差配人。 裏表のない正直者で万太郎たち長屋メンバーの相談役。
宇佐美ゆう (山谷 花純)
十徳長屋の住人。小料理屋の女中。 北陸能登の生まれだがワケあって東京に流れてきた。
広瀬佑一郎 (中村 蒼)
名教館時代の万太郎の学友。 北海道で土木工学を学び、今は工部省で鉄道を通す仕事をしている。
野田基善 (田辺 誠一)
万太郎が憧れる植物学者の一人。 万太郎のために東京大学への紹介状を書く。
里中芳生 (いとうせいこう)
万太郎が憧れる植物学者の一人。 少年時代の万太郎が模写をする「植物図」の作者。