ロッパグラム

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喜劇王にして、日記魔。そして食い道楽！

昭和前期、エンターテイナーとして一時代を築いた“喜劇王”、古川ロッパ。

頭角を現したのは昭和に入ったころ。日本は欧米文化が流行し、ハリウッド映画や音楽が人気を博していました。

ロッパは、喜劇の制作から興業まで手がけたコメディアンでもあり、有名な歌舞伎役者や無声映画の弁士の声色をまねる芸で人気を集めた「ものまねの元祖」でもありました。

東京・有楽座でのロッパ一座の定期公演はいつも大入り。鉄道や船で日本全国に笑いを届けていました。

生きがい、それは｢日記」

「日記を書くために生きている」というほど、ロッパは天気、家での出来事、仕事、世の中のこと、食べたものまで「日常」をつぶさに日記に書いていました。

戦争によって娯楽が追い詰められていく様子。

かと思えば、戦時中と思えない豪勢な食事（ビーフステーキ！）のことも詳しく書いていて、日記はまるで今のSNSのよう！

戦時中の時代を生き抜いた古川ロッパを今回、満島真之介さんが演じます。ロッパの日記の世界を「ロッパグラム」でTVでもインスタグラムでもお楽しみください。

ロッパの日記帳

ドラマ「ロッパグラム」

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