初回放送日:2024年4月18日
生物の中で唯一言葉を用いる“人間”。人は言葉を得たことにより、考えることができるようになりました。そして言葉を得たことでものに名をつけることもできるようになりました。老子は言葉という概念をどのように捉えたのか。今回は前回に引き続き「名の名づく可きは常の名に非ず。」について考えます。