カルチャーラジオ NHKラジオアーカイブス
声でつづる昭和人物史
2023年8月29日(火) 更新
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この番組について
この番組では、これまでNHKが放送してきた番組や保存している音声資料から、昭和という時代を生きた人々を取り上げ、その人となり(人物像)や歴史的意味をたどります。 解説はノンフィクション作家の保阪正康さん、聞き手は宇田川清江さんです。
解説 保阪 正康 (ノンフィクション作家)
1939(昭和14)年、北海道生れ。同志社大学文学部卒業後、編集者などを経てノンフィクション作家に。日本近現代史、特に昭和史の事象・事件・人物をテーマに、これまで4千人に及ぶ方々に取材し、その証言をもとに、数多くの著書を著わしています。 2004年、個人誌『昭和史講座』の刊行で第52回菊池寛賞受賞。2017年、『ナショナリズムの昭和』で第30回和辻哲郎文化賞受賞。2018年、北海道新聞文化賞受賞。 主な著書・・・ 『死なう団事件』『五・一五事件 橘孝三郎と愛郷塾の軌跡』『陸軍省軍務局と日米開戦』『東條英機と天皇の時代』『瀬島龍三―参謀の昭和史』『秩父宮と昭和天皇』『吉田茂という逆説』『昭和史の大河を往く』『昭和天皇』、『田中角栄の昭和』『昭和史七つの謎』『あの戦争は何だったのか』『平成史』他、多数。
司会 宇田川 清江 (元NHKアナウンサー)
元NHKアナウンサー。「ラジオ深夜便」アンカーを20年勤めました。