きょうの料理ビギナーズ
あの味を自宅で 喫茶店メニュー (2)「素朴なおいしさ!えびピラフ&チキンライス」
喫茶店で人気のご飯ものといえば、えびピラフやチキンライスですよね!ご飯を炒めてつくる簡単エビピラフ。ハツ江さんの「青春の味」なんです。チキンライスもどうぞ! <えびピラフ>たまねぎ、にんじんをバターで炒め、しんなりしたら小エビを加え、色が変わったらご飯を入れる。塩、こしょうとコンソメ顆粒で味を調え、グリンピースを加えてできあがり。木べらなどで切るように混ぜるのがコツ。<チキンライス>鶏肉を炒め、たまねぎ、ピーマン、マッシュルームを加える。ケチャップ、ソースで具材を味付けしてからごはんを加える。仕上げに目玉焼きを乗せる。
見逃し配信
忙しい朝につくるお弁当は、上手に手間を省くことも大切です。ハンバーグは、たまねぎを使わずにパン粉を増やしたり照り焼きにする工夫でおいしさをキープしてあります。 <照り焼きハンバーグ>合いびき肉に塩、こしょう、卵、少し多めのパン粉を加えてこねて丸めて焼く。パン粉が多いことで固くなりにくい。横でピーマン、エリンギと一緒に焼く。味つけは砂糖、しょうゆ、水を加えて、照り焼きにする。ハンバーグの余った卵は、絹さやと炒めてミニおかずに…<じゃがいもパセリマヨあえ>じゃがいもをラップで包みレンチン。粗熱をとり、軽くつぶしてパセリとマヨネーズであえる。
塩ざけにひと味加えてこんがり焼きます。栄養も彩りもバランスの良いお弁当です。※詰める順番はご飯、大きなおかず、副菜は最後に。がコツです。 <さけのチーズのっけ焼き>甘塩さけにマスタードをぬり、粉チーズ、パン粉をのせて焼く。軸を切ったしいたけも一緒に焼く。しっかり味にするのが冷めてもおいしく感じるコツ。<アスパラガスとたまねぎのグラッセ>アスパラガスとくし形に切ったたまねぎを水、塩、バターでさっと煮てサラダ風に。<ハムとナッツの混ぜご飯>お弁当箱にご飯を詰め、刻んだハムと刻んだおつまみナッツ、塩を加えてざっと混ぜる。
冷めてもおいしいから揚げのつくりかたを紹介します。定番の“のり弁”は今回「二階建て」。スタッフも大好きなつくり方をお教えします。 <鶏のから揚げ>鶏むね肉は薄く切る。しょうゆ、酒、ごま油で味をつけ、かたく粉を多めに使うことでふっくらし、冷めてもおいしい。<キャベツとにんじんのじゃこ甘酢>ざく切りキャベツと薄切りのにんじんを、さっと塩ゆでする。粗熱を取ったら水けを絞り、ちりめんじゃこ、酢、砂糖であえる。<のりおかかご飯>冷ましたご飯に、おかかじょうゆ、ちぎったのりの順番にのせる。のりはちぎってのせることで縮まない。