きょうの料理ビギナーズ
賢く使いきりサイズで!冬野菜 (3)「ラクラク下ごしらえで ほうれんそう&小松菜」
冬は青菜がおいしい季節。ほうれんそうや小松菜の持ち味を生かすレシピをご紹介します。似ているようで個性があるこの食材。それぞれの下ごしらえのコツもお知らせします。 <ほうれんそうと卵のグラタン>水洗いし少なめの水で蒸しゆでにする。水に取り3センチに切り、バターで炒め小麦粉、牛乳を加える。グラタン皿に入れ、ゆで卵を乗せ粉チーズをかけ、オーブントースターで焼く。<小松菜ともやしのにんにくマヨ炒め>小松菜は4センチに切って洗う。もやしも洗うが、どちらも水けをしっかり切るのがコツ。油をひき小松菜をさっと炒め、もやしを加える。にんにくをまぜたマヨネーズで味をつける。
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塩ざけにひと味加えてこんがり焼きます。栄養も彩りもバランスの良いお弁当です。※詰める順番はご飯、大きなおかず、副菜は最後に。がコツです。 <さけのチーズのっけ焼き>甘塩さけにマスタードをぬり、粉チーズ、パン粉をのせて焼く。軸を切ったしいたけも一緒に焼く。しっかり味にするのが冷めてもおいしく感じるコツ。<アスパラガスとたまねぎのグラッセ>アスパラガスとくし形に切ったたまねぎを水、塩、バターでさっと煮てサラダ風に。<ハムとナッツの混ぜご飯>お弁当箱にご飯を詰め、刻んだハムと刻んだおつまみナッツ、塩を加えてざっと混ぜる。
冷めてもおいしいから揚げのつくりかたを紹介します。定番の“のり弁”は今回「二階建て」。スタッフも大好きなつくり方をお教えします。 <鶏のから揚げ>鶏むね肉は薄く切る。しょうゆ、酒、ごま油で味をつけ、かたく粉を多めに使うことでふっくらし、冷めてもおいしい。<キャベツとにんじんのじゃこ甘酢>ざく切りキャベツと薄切りのにんじんを、さっと塩ゆでする。粗熱を取ったら水けを絞り、ちりめんじゃこ、酢、砂糖であえる。<のりおかかご飯>冷ましたご飯に、おかかじょうゆ、ちぎったのりの順番にのせる。のりはちぎってのせることで縮まない。
新しい生活の準備を始める3月。ビギナーにピッタリのお弁当を提案します。定番のそぼろのつくり方をご紹介。ご飯やおかずの詰め方など、弁当作りの基本もお伝えします。 <鶏そぼろ>鍋に鶏ひき肉、しょうゆ、砂糖、酒。かたくり粉を加えるのが、しっとりできるポイント。混ぜながら、ゆっくり熱して、少し汁を残してふんわりさせる。<いり卵>卵に砂糖と塩を加えてよく混ぜる。小さい鍋で弱めの中火で箸を3本使って混ぜるのがコツ。半熟になったら取り出し、余熱で火を入れるとしっとりふわふわになる。<詰め方のコツ>弁当箱には粗熱をとってから詰める。水っぽくなるのを防ぎ、傷みにくくなる。