きょうの料理ビギナーズ
夏に食べたい さっぱり和食 (1)「夏バテ対策に!豚のしょうが焼き」
暑い夏に食べたくなるさっぱりとした和食を紹介するシリーズ。1日目は「豚のしょうが焼き」と「鶏ささみの梅しそはさみ焼き」を作る。 「豚のしょうが焼き」はしょうがの香りでご飯がすすむ定番レシピ。完全に火が通る前にたれを加えるのが柔らかく仕上げるポイント。「鶏ささみの梅しそはさみ焼き」ではささ身はかたくり粉をまぶし多めの油で焼くとパサパサしにくく厚い部分にもよく火が通る。
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葉が固めでギュッと締まった冬キャベツ。しっかり加熱すると、おいしさがアップします。ざっくり切ってコトコト煮たり、子供たちの大好きな炒め物にしたりお助け食材です! <キャベツのおでん風>キャベツをくし形に切る。油揚げを半分に切る。そこにもち、ちぎった梅干しを入れようじで口を閉じる。だし汁(だし、酒、しょうゆ、みりん、塩)とキャベツを鍋に入れ10分。もちをいれて更に5分煮る。<キャベツとソーセージのケチャップ炒め>キャベツの軸は薄切りに、葉は2センチ角に切る。たまねぎとウインナーを炒め、キャベツを加えたらふたをして2分。ウスターソースとケチャップで仕上げる。
ゆでるだけでもおいしいブロッコリー。手羽先と一緒に炒めたり、ナッツであえたりと、調理の変化でワンランクアップするレパートリーを増やしましょう。 <ブロッコリーと鶏手羽先の中華風>フライパンでスパイスを炒めたら手羽先を入れる。焼き色がついたら小房にしたブロッコリーを加え、こんがり焼く。酒とスープを加え、ふたをして2~3分蒸し煮に。汁けがなくなったら塩・こしょうで調味。<ブロッコリーのナッツあえ>ブロッコリーを、茎、つぼみの順にゆで、冷水にさらす。水けを切りボウルに入れ、ドレッシングであえる。つぶしたミックスナッツを絡めてできあがり。
淡泊な味わいの白菜は、じっくり煮ると甘みが出て、味がクンと深まります。切り方や合わせる食材、味付けで変化する白菜の魅力を味わいつくしましょう。 <白菜のクリーム煮>軸はそぎ切り、葉はザク切り。しょうがと、軸や固めの葉を先に炒める。油が回ったら、やわらかい葉を入れさっと炒めてスープで煮立て、そのあと牛乳を加えて煮る。水溶きかたくり粉を加え、細切りのハムをのせる。<白菜とつくねのクッタリ煮>葉を長さ7センチに。軸は1センチ、葉は2センチ幅に切る。鍋にしょうゆ、砂糖、酒を沸かしつくねを煮る。白菜の軸を加え、葉をのせ、ふたをして蒸し煮にする。