四国らしんばん

今年３月亡くなった愛媛県出身のノーベル賞作家、大江健三郎さん。多くの小説に書き続けたのが故郷・内子町の“谷間の村”だった。大江にとって故郷は何だったのか。当時を知る人々、そして大江文学を研究する専門家の分析から紐解く。

高知の小学生が地元の高齢者と避難訓練。そこでかけたことばです

高知県四万十町では“想定外”を想定した訓練を子どもたちが行っています

過去の災害を記録した白黒映像をカラー化したら、何が見えてくるのか。NHKがAIを駆使して昭和南海地震の映像に色をつけ、専門家に分析を依頼。浸水の状況、避難すべき高台などが明らかに。さらに見慣れた風景と重なることで、住民たちの防災意識も“自分ごと”に変化した。

曽祖父が写った白黒の家族写真をカラー化させた大学生。祖母に見せると、知らなかったその人柄が明かされた。「記憶のトリガーになる」という白黒映像のカラー化。その可能性に迫る。

古い白黒映像をNHK松山放送局がAIを駆使してカラー化。色がつくと印象がどう変わるのか。見てみてください。

男性の素潜り漁“海士（あまし）”の世界に公務員から転職してきた若者。ウニやアワビを狙って深く潜る厳しい世界。先輩海士たちに認められようと奮闘する日々を追った。

四国らしんばんキャスターの永井伸一アナ。箱を開けたら中から特大サイズのアワビ、サザエ、アカウニ！これらは佐田岬の沖で採れました。この地域には男性の素もぐり漁師“海士”が活躍しています。