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    選「和歌山 串本の海」

    本州最南端、和歌山県串本町。黒潮が流れる海には120種類ほどのサンゴが生育し、亜熱帯や温帯の海で見られる魚が共生している。中でも巨大なスリバチサンゴにはひときわ多くの生きものが集まる。ここを縄張りにして暮らすのが、体長50センチの真っ赤な魚アザハタだ。サンゴに群がる小魚を外敵から守ったり、大きな体をエビに掃除してもらったり、様々な生きものと深い関わりをもつ。夏から冬、串本の海で命の営みを見つめる。