こんにちは。
皆様からお寄せいただいたアンケートを元に、つくばエクスプレス沿線の“いちオシ”を紹介しています。きょうは千葉県内のスポットをお伝えします。
千葉県内のつくばエクスプレス沿線といえば、「流山おおたかの森」駅や「柏の葉キャンパス」駅など、駅前に大きな商業施設やタワーマンションが並ぶ注目スポットが多いのが特徴です。
柏の葉キャンパス駅の付近は「子連れにも犬連れにも最高スポットめじろ押し!」と教えてくれたのが、柏育ちという辻奈々絵さん。
「駅直結の商業施設は子どものお買い物はもちろんのこと、子連れ専用座敷のフードコート、中にも外にも赤ちゃんと遊べる場所多数、ママサロンなどイベントもよくあり、子どもが産まれてからは毎週行くほどお世話になっています」と地元愛にあふれた“いちオシ”情報を寄せてくれました。
街の“オアシス” 自然の湧き水
開発が進む中で残された、貴重な自然の情報も・・・
「柏の葉キャンパス駅から行ける、こんぶくろ池は穴場スポット。都会的な開発が進む中、昔からの自然が残されていて、こんなところにこんな場所があったの?と、中に足を踏み入れると地元の人でもびっくりするほど。ボランティアの人たちのおかげで守られています」
こんぶくろ池は今では貴重な自然の湧き水で、周辺には東京ドーム4個分の広さの森も残されているそうです。タワマンが立ち並ぶ駅前エリアから徒歩圏内にこんな自然が残されているなんてすてきですね。
サケがのぼる川 憩いの公園
沿線に残された豊かな自然をいちオシする声は、KSさんからも寄せられました。
「流山おおたかの森から柏市手賀沼まで大堀川沿いに続く整備された歩道。カワセミや昆虫、サケの遡上、野花や桜などの植物が見られ自然と触れあえるとてもよい散歩道です」
千葉県の川にサケが上ってくるというのは驚きです。お恥ずかしながら、まったく知りませんでした。今度、訪ねてみたいと思います!
先日の記事で三郷中央駅前の「におどり公園」をご紹介しましたが、流山の皆さんが愛する公園を紹介してくれたのが、石射正曜さんです。
「流山セントラルパーク駅の流山総合運動公園。アリーナを中心に、ここ数年でアスレチックやバーベキュー場も充実。文字通り老若男女問わずに楽しめる憩いの公園となっています。子どもたち(小1、幼稚園年中)はアスレチックがとにかく大好きです。また自然も豊かですので、夏は昆虫取りのスポットになっています。秋は紅葉がきれいですね。アリーナでは、常にいろいろなスポーツ団体が練習をしていて、娘は陸上クラブに所属しています」とのことで、こちらもぜひ一度行ってみたいと思いました。
貴重な「つくばエクスプレス」撮影スポット
つくばエクスプレスは全線がトンネルか高架を走っているので、車両を上から撮影できる場所は限られるそうです。そうしたなか、「南流山駅と流山線トラスパーク駅の間の思井トンネルの上からのつくばエクスプレス上り下りのすれ違いの写真が撮影できる」と、とっておきのスポットを紹介してくれたのが原口孝和さんです。
実際に撮影した写真も送っていただきました。(静止画だと「併走」のようにも見えますが、「すれ違い」の瞬間です)
ただカメラを構えているだけでは「すれ違い」と出会うことは難しく、事前に上りと下りの時刻表を見比べてすれ違うタイミングを予測していくそうです。
それでも「ほんのちょっとどちらかが遅れたり、早かったりするとすれ違いは発生しません」という貴重なショット。
原口さんはことしは元日からこのスポットで「すれ違い写真」を撮影したそうです。
首都圏いちオシ!「つくばエクスプレス 沿線の魅力発見」
2/12(日) 午後1:35 まで見逃し配信中です。
つくばエクスプレス沿線情報はこちらも