こんにちは。桃の節句も過ぎ、啓蟄です。いよいよ春本番に向かいますね。
梅や河津桜をはじめとする花のいちオシ写真、多数いただいています。ありがとうございます。そうしたなか、このいちオシブログでは、今回は野草に注目してご紹介します。
タンポポがもう?!
市原市の平 悟さんからいただきました。
「あっ もう綿毛が出ている!この日、目に飛び込んできたのは黄色いタンポポに混ざってまん丸い白い帽子を被った背の高い可愛い綿毛でした。」
温暖な千葉県ならでは~のいちオシですね!びっくりです。
平さんのメッセージは続きます。
「春は黄色からやって来る・・こんな素敵な言葉を私が初めて耳にしたのは定年後、寝床の中で聴き始めたNHKの“ラジオ深夜便”から流れてくるアンカーの優しい語りからでした。 そんな黄色を探し求め、今年は杖を突きつつ散歩道の土手の草むらに目をやりながら歩いていたその時、陽だまりの一角にお目当ての黄色いタンポポの花が一輪目に飛び込んできました。 それは1月2日の午後のことで、それからタンポポは日に日に咲く場所と数を増やし、前述の2月16日には立派な綿毛へと成長していました。」
“春は黄色からやって来る”、いい言葉ですね。どのアンカーさんが発した言葉なのかもちょっと気になります。そして平さんはひと月あまりも通い続けて見つけた綿毛ということなんですね。投稿どうもありがとうございます。
セツブンソウが見ごろ
群馬県邑楽町、飯野充良さんのいちオシは。
「栃木市に有る「四季の森星野」と言う植物園でセツブンソウが見ごろだと言うので見に行って来ました。ここは、セツブンソウの咲く北限地だそうで、地元の方々が半世紀にわたって管理していると言う事です。小さい可憐な花がいっぱい咲いていました。」
栃木県農政部のサイトの「四季の森星野」に関するページを見てみますと、「セツブンソウの自生地は全国的にも珍しく、その群生の規模は日本一」とありますね。写真の落ち着いた色合いがとてもよいなと思います。ありがとうございます!
福寿草の彩り
いちオシの福寿草の写真も多くいただいています。
まずは、秩父市のKUROTORAさん。
「皆野町のMahora稲穂山で秩父の固有種であるオレンジ色の福寿草「秩父紅」が見頃をむかえてます。 秩父紅は11:00~15:00見頃がおすすめです。」
ありがとうございます!
そしてその皆野町の方からも秩父紅をいただいています。
「秩父の春は赤い福寿草、秩父紅(ちちぶべに)が告げてくれます~皆野町の美の山西斜面に沢山の株が咲いています~」(皆野町 遠山未乃留さん)
鮮やかな色ですね。ワタクシは初めて知りました。ありがとうございます。
そして今回の最後は“春は黄色からやって来る”、寄居町のフクジュ朗さんのいちオシです。
「2月の終わり近くに、寄居町の鉢形城公園を散歩しました。公園内の一角で、福寿草が咲いているのを見つけました。黄色い花に春を感じ、シャッターを押しました。」
春を感じるいちオシの数々。みなさんありがとうございました。
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