ほっとしてはっとする♡手話のある生活。
家族で石垣島へ。浜辺で初めて立ったほとり。その目に映る世界が変わり始める。4人はガジュマルの森へ。この森の光景を見て君の名前が生まれたんだ、「樹(いつき)」。
電話ごっこをしたいいつきさん。声で話す電話をイメージしている様子。陽道は手話で話せるスマホのテレビ電話ごっこを提案する。遊びでも自分にウソをつかないでいたいね。
何かを「ちょうだい!」と言ういつきさん。何度たずねても、その“何か”が分からない。伝わらないストレスは嫌だよね!そんな時は、聞き方や伝え方を工夫できたらいいね。
いつきさんが怖いもの。それは、いたずらをするとお風呂に現れる「蜘蛛ばあば」や宇宙の本に載っているブラックホール。そんな「こわい」を「おもしろい」と思えるといいね
息子と触れ合う中で「好き」という手話の起源を妄想するはるみち。そこへ「大好き」を全身で表現してくる息子。伝えたいというこの想いもきっと受け継がれていくんだろうな
原っぱなど大人が何もないと思う所ほど、子どもはくつや服を脱いで駆け回り、雨を浴び気持ちいいと喜ぶ。それはきっと全身で“せかい”を感じたいという表れなんだね。
子どもとはお互い「しっくり」くる表現で伝えあいたい。それには聞き方も重要。そして大人の常識を押し付けず子どもにとって「しっくり」くる自由な感性を大切にしなきゃな
ろう者はおならを音で気づかない。でもためると体によくないから齋藤家ではおならをした後はいさぎよく申告する。ある日ドライブ中の狭い車の中でハプニングが…。
紙ヒコーキで遊ぶ親子。うまく飛ばせない息子に体で感じた風を手で正確に再現してみせるはるみち。“風”と一言でいっても向き、強さ、温度などがみんな違うってわかるね。
齋藤さん自身が考える最高のだっことは。ただ“抱く”だけではなく、呼吸を合わせ、心臓の響きを感じ、「まるい」イメージでぎゅっと包み込むこと。すると、ほら~~