【東京】
主人公。気象庁大規模災害課に勤務。国民に正しい災害情報を伝えるために奔走する。
気象庁大規模災害課課長。あかりの上司。気象庁での仕事に誇りを持ち、南海トラフ巨大地震に立ち向かう。
あかりの学生時代の先輩で地震学者。冷静に災害の対応を模索する。
地震評価検討会 会長。地震のメカニズムを分析し、出した対応策は…。地震評価検討会 会長。地震のメカニズムを分析し、出した対応策は…。
不安がつのる国民たちに被災情報と必要な備えを呼びかける。
【大阪】
あかりの兄で森澤バネ工業社長。会社の経営不振に思い悩む。
貴彦の妻。夫の変化に気が付きながら、何もできないもどかしさを抱えている。
森澤家の長男。災害時の備えを徹底するしっかり者の小学5年生。
晴美の先輩。5年前に妻を病気で亡くす。
森澤バネ工業のベテラン職人。
森澤バネ工業の若手職人。
【高知】
あかりの父。趣味は盆栽。
あかりの母。被災中も周囲の人に気を使う優しい心の持ち主。
潮波町役場勤務。「津波避難タワー」を使用した防災訓練を仕切る。
哲朗の娘。明るく世話好きの高校生。
サーフィンをするために高知へ。常にクールな現実主義者。