ニュース速報

連覇へ “新生”体操ニッポン

NHK
2021年7月23日 午後4:53 公開

(2021年7月20日の放送内容を基にしています)

今年3月。

番組の取材は、内村航平(うちむら・こうへい)のひとことをきっかけに始まった。

男子団体でオリンピック出場を目指すのか、そうたずねた時だった。

内村「この間、順天堂大学で合宿をやって、試技会やって、見たんですけれど。僕いらないです。たぶんそれぐらい若手が伸びてきてるんで。っていうのを僕は感じられたっていうのは、すごくよかったと思います」

レジェンド・内村もその強さを認めた“体操・男子団体”。コロナ禍の1年で急激に頭角を現した10代のふたり。そして内村のあと、体操界を引っ張ってきた経験豊富なふたり。オリンピック連覇への期待がふくらんでいる。前回大会で金メダルに輝いた男子団体。だが、コロナ禍の前はライバルたちに敗れ、連覇が危ぶまれていた。

そんな中、オリンピックが1年の延期。これが、体操ニッポンに大きな変化をもたらした。

若手が次々に台頭し、し烈を極めた代表選考レース。しかし、次世代のエースをアクシデントが襲う。兄弟で目指したオリンピック。兄が夢をつかんだ一方・・・。弟は・・・。

“新生”体操ニッポン。誕生の舞台裏に、密着した。

<連覇を託された水鳥監督 厳しい船出>

内村航平を中心に、強力な布陣で臨んだ5年前のリオデジャネイロオリンピック。

3大会ぶりに頂点に立った、体操の男子団体。4年後も栄光を再び。監督の水鳥寿思(みずとり・ひさし)は、東京での連覇を託された。

だが、厳しい現実がニッポンの前に立ちはだかることになる。

リオ大会以降に行われた2回の世界選手権では、中国・ロシアに敗れ銅メダル。もし去年オリンピックが開催されていれば“金メダルは難しい”とささやかれていた。

水鳥監督「金メダルを取れる可能性は、やっぱりまあ、20%あるかどうかっていうぐらいなのかな、っていうふうには正直考えていました」

水鳥が最大のライバルと見ているのが中国。おととしの世界選手権では、4種目でリードを許した。中国に勝つためには、内村のような絶対的なエースの存在が必要だと、水鳥は考えていた。

<橋本大輝19歳 世界も認める“美しい体操”>

そんな中、延期の1年で、打倒・中国の切り札となる男が現れた。これまで数々のメダリストを輩出してきた順天堂大学。感染対策を徹底したうえで、3か月に渡る密着取材が許された。

ひときわ明るく、練習中も笑顔の絶えないこの男。大学2年生の橋本大輝(はしもと・だいき)。

これからの体操ニッポンを背負うと期待されている。橋本が世界に、その名を知らしめたのは、おととし。世界選手権に、史上2人目となる、高校生での出場を果たす。複数の種目で高得点を出し、オールラウンダーとしての実力を示した。

体操は、技の難度を評価する「Dスコア」と、技の美しさを示す「Eスコア」の合計点で競い合う。

この大会の橋本の跳馬。中国勢を上回ったのが、「Eスコア」だった。美しくダイナミックな跳躍で、世界を驚かせた。

橋本「『橋本君、会うと小さいね』ってよく言われます。『もっと大きいかと思ってた』とか。それがやっぱり自分の強みだなって思うんです。改めて大きく見せること、なおかつ、きれいにできることっていうのは、僕の方がいい印象を与えやすくなるっていうのは、すごく強みでもあるというか」

橋本の技の“美しさ”は、どのように生み出されているのか。最新のテクノロジーで橋本の跳馬を解析する。評価のポイントとされるのは、“跳躍の高さ”と“飛距離”。

身長1メートル67センチの橋本。最高到達点は、3メートル67センチ。飛距離はおよそ3メートルに達した。これを、中国のエースで世界選手権金メダリストの肖若騰(しょう・じゃくとう)と比較する。

肖選手の最高到達点は橋本より、およそ20センチも低い。

飛距離についても、1メートル近く短かった。

橋本は、なぜ大きな放物線を描く演技ができるのか?

空中での姿勢を見てみる。倒立した時の角度は170度と、ほぼ垂直。一方の肖選手は139度。

橋本は、空中で姿勢が乱れず、高さと距離を生み出す推進力につなげていた。

アテネオリンピック金メダルの立役者で、今は順天堂大学で橋本を指導する冨田洋之(とみた・ひろゆき)コーチ。冨田自身も空中での美しさに定評があった。その目から見ても橋本の乱れない空中姿勢は際立っていると語る。

冨田コーチ「多くの選手はひねる回数が多くなればなるほど、遠心力で足を開きがちなんですけれど、しっかりと閉じてひねりを行っているので、そういったところは減点にならない。見ていて真似をしたくなるような動きっていうところを、橋本は持ってるんじゃないかなと」

<新エースへ立ちはだかる高い壁>

4月。オリンピック代表をかけた選考レースは、全日本選手権から始まった。団体代表の座は4つ。まずは、この全日本選手権と5月のNHK杯、2大会を通して上位の2人が代表に決まる。

あらゆる種目に秀でた、まさにオールラウンダーを選ぶ戦いだ。橋本は、体操ニッポンの新しいエースになれるのか、真価が問われる。だが・・・。予選は、まさかの7位。

橋本「もうオリンピック自体が、不可能になるんじゃないかって」

2日後の決勝で、巻き返しをはからなければ、金メダルどころか、オリンピック代表の座も危うい。

そんな中、橋本は1つの大技に逆転の望みをかけようとしていた。

<秘策 最高難度『ヨネクラ』>

橋本には、代表選考レースを勝ち抜くために磨いてきた技があった。世界でも数人しかできない、跳馬の最高難度『ヨネクラ』だ。

右が『ヨネクラ』。これまで橋本が得意としてきた『ロペス』に、さらに半回転のひねりを加え、着地の向きが反対になる。

成功すれば、高得点の大技だが、失敗のリスクも高い。

橋本「むずいですよ、ここまで来たら、領域がわからないから。むずいです」

代表選考まで残された時間はわずか。橋本は賭けに打って出ようとしていた。

<橋本大輝 圧巻の演技で“新エース”へ>

そして、全日本決勝。失敗が許されない状況で、橋本は『ヨネクラ』に挑む。着地こそ乱れたものの成功。世界レベルの目安、15点台をたたき出し、その後、一気に波に乗った。

6種目のうち4種目で15点台をマーク。初優勝を果たし、合計得点は世界選手権の金メダルに迫る。

橋本「こんなこと言っちゃ駄目なんですけれど、東京オリンピックがもし2020年にあったら、代表にも入れてなかったかなと。ギリギリの状態だなって思ってました。体操男子の中で『橋本大輝がいちばんすごいな』、『体操と言ったら橋本大輝だろ』って言われるぐらい、覚えていただけるように頑張りたいと思います」

<“失敗しない男”萱和磨 1000回に1回のミス>

橋本が新たなエースに名乗りを上げた同じ大会で、明暗を分けた選手がいた。

24歳の萱和磨(かや・かずま)。

この5年、体操ニッポンを背負ってきた。抜群の安定感を誇る“失敗しない男”。しかし・・・。

実況「最初にE難度の手放し技。コスミック、半分ひねり、あーっと!!!大きな失敗。珍しいですね。安定感のある萱にもミスが出ました」

「1000回に1回のミスが出た」と萱。3位に終わり、代表入りへ暗雲が立ちこめる。失敗しないはずの男に、何があったのか。

去年の全日本選手権では、初優勝。周囲からは、内村のあとを継ぐ“エース”になると見られてきた。

しかし、コロナによる延期が、萱の立場を一変させた。この1年で若手から激しく追い上げられたのだ。

萱「僕がすごい時間かけてできた技を、ここの体育館にいる人は、一瞬でできちゃったりというのはあるんですよ。羨ましいとか思うんですけど・・・」

<萱和磨 5年越しのリベンジへ>

勢いのある若手に対し、自分には積み上げてきた、この5年がある。萱は、そう言い聞かせていた。

5年前のリオデジャネイロオリンピックでは代表選考で敗れた萱。金メダルの瞬間を補欠として眺めていた。

取材班「あの時の心境というのは?」

萱「本当に試合中は応援していましたし。熱くなって何点差とかやっていたんですけれど、冷静に我に返った時ですよね・・・」

大川トレーナー「日本のジャージを着ているので、『おめでとう』って言われた時に、和磨が『僕、そういうところで素直にありがとうって言えないのは、日本人として心が狭いんですかね』って。おめでとうって言われたところで、『俺じゃないんだよ、日本人だけど』っていうのはあって当然だと思う」

萱は苦手としてきた4種目を1年をかけて、ひとつずつ克服。オールラウンダーの力を育んできた。次のNHK杯で、萱は2位までに入らなければ、5年前の失敗を繰り返すことになる。萱は自分自身と闘っていた。全日本選手権で失敗した技を、何度も繰り返し確認していた。

萱「ここを乗り越えなきゃ、オリンピックはないぞと言われているような試練のような気がしているので、自分に勝ちたい」

< 5年越しの悲願達成 萱の涙>

そして、迎えた勝負の時。

逆転をかけて臨む最終種目の鉄棒。前回失敗した、最初の手放し技。

実況「成功、見事」

萱「自分に勝つというところで、鉄棒の演技前は本当に『2度とミスるか』という思いで」

この日マークした6種目の合計は、世界選手権の銅メダルに迫る高得点。意地を見せた。

萱は、橋本に次いで代表の座を勝ち取った。5年分の涙があふれ出た。

萱「5年長かったなっていうのが・・・やっぱりこんなところで泣いている時点で、まだまだだなって思うので。今は団体・個人で金メダルを取ることが今の目標なので、もっと前を向いて頑張りたいと思います」

<最強の4人を選べ 水鳥監督の戦略>

残る代表の座は2つ。あと2人は、これまでの2大会の成績と最後の全日本種目別選手権の結果で決まる。

団体で金メダルを狙うには、どの組み合わせが最強か。監督の水鳥は、様々なシミュレーションを行い、戦略を立てていた。残る2人に求められる条件は、橋本・萱が苦手とする種目をカバーし、さらに世界レベルの得点を出せる得意種目を持っていること。

水鳥は独自に情報を集め、中国はおととしの世界選手権から、全体で1点以上あげてくると予想。

日本が中国を上回るためには、3点以上が必要となる。橋本の成長で床は大幅に伸びると想定。あとは跳馬と鉄棒。

水鳥は、ある跳馬のスペシャリストが欠かせないと考えていた。

水鳥監督「谷川航選手、跳馬もトップの選手がDスコアの5.6飛べればいいところを、6.0飛べるというのもありますし、そういったところをがっちり埋めてくれる存在になるだろうなと」

<谷川航 世界最高難度の大技を武器に>

その谷川航(たにがわ・わたる)。

代表入りをかけて、磨いてきた大技があった。跳馬の『リ・セグァン2』だ。

前転とびで1回転、

屈伸の姿勢で2回転。

さらに、着地するわずか0.3秒前から、体をひねり始める。

橋本の『ヨネクラ』と並び、世界最高難度の大技だ。足首への負担が重いため、週に3回、ケアしなければ、練習すらままならない。

谷川「失敗するリスクもあるし、ケガのリスクもあるんですけれど、絶対にやるんだっていう気持ちで」

取材班「谷川航にとって、リ・セグァン2とは?」

谷川「どんな存在なんだろう。 敵なんだけど、僕の味方をしてくれているみたいな。真逆なんだけれど、でもやっぱり仲間みたいな、不思議な技ですね」

<兄弟で目指す東京五輪>

そんな谷川には、ともにオリンピックを目指す弟がいる。谷川翔(たにがわ・かける)だ。

翔は得意のあん馬で、高得点を狙い、残る二枠での代表入りにかけていた。

おととしの世界選手権では、兄弟そろって代表入りを果たし、2人の夢は、目の前まで迫っていた。

谷川航「改めて“オリンピックに一緒に出よう”みたいなのはあんまり言わないですね。言葉には出さないけど、お互い心の中では思ってるって、思い合ってるから、特に言う必要もないというか」

<“兄弟で五輪”の夢に暗雲>

しかし。オリンピックの延期が、兄弟の思惑を狂わせる。

去年12月。つり輪で懸垂をしていた翔の肩に突然、痛みが走る。

およそ3か月、練習で全力を出せない日々。ケガを招いたのは、若手の台頭に焦る気持ちからだったと明かした。

谷川翔「(橋本)大輝は元々強い選手っていうのは昔から知ってるから。“来たか”っていう感じというか、それに飲み込まれないように、頭のどこかでそういうのがあって、ちょっとやり過ぎっていうところまでやっちゃったのかなって」

そんな自分を兄が気にかけていることも感じていた。

谷川翔「誰が、どこが痛いとか、あんまり興味を持たないんですけれど、“まだ痛いの”とか聞いてくる時点で、ちょっと心配しているんだなって」

<谷川航 弟の無念を背負って五輪へ>

兄弟でオリンピックへ。得意とするあん馬で高得点を狙う弟の翔。しかし痛恨のミス。オリンピック出場の夢は、ここで絶たれた。その時、兄の航は・・・。

谷川航「頑張ってほしいと思っていたし、失敗しているところを見ちゃうと、ああ、って。ああそこやっちゃうかって。悔しい思いはありました」

航もまた、勝負の時を迎えた。跳ぶのは、『リ・セグァン2』。

弟の思いも背負って・・・。

実況「止めました。見事な実施です。谷川航!」

完璧な着地。オリンピック代表3人目の座を確実にした。

谷川翔「今回だめで、パリ(五輪)で2人で行きましたってなったら、最高のなんだろう。最高のストーリーができ上がるんで。1回やっぱこういうのがあったほうが強くなるんすよ。そういう運命だったというか」

谷川航「これがリアルですよ。理想は2人で五輪に出ることだけど、そううまくいかないこともあるじゃないですか人生って。何としてでも、翔の分も、出られなかった人のためにも絶対金メダル取って、っていうのが、はい、そういう気持ちです」

<最強日本への道のり ラストピースは誰だ?>

残る代表枠は1つ。最後の選考大会、全日本種目別選手権ですべてが決まる。

監督の水鳥は中国に勝つためには、最終種目の鉄棒で、確実に得点できる選手が必要だと考えていた。シミュレーションの結果、最も高得点が期待できるとにらんでいたのが、北園丈琉(きたぞの・たける)。

ところが・・・。

水鳥監督「北園選手がケガをしてしまった、っていうところに関しては、すごく非常に悔やまれるというか、残念だった部分ですね。ほんとにアクシデントっていう形だったので」

18歳の北園も、この1年で急成長を果たした若手のひとりだ。4月の全日本選手権では、あの橋本を上回り、予選でトップに立つ快進撃をみせていた。得意の鉄棒では、難度の高い手放し技を次々と決めていたが・・・。

実況「おーっと!!あ!大丈夫か!?ちょっと・・・」

北園「どうしようもなくて、手をついたら、ひじがボキボキって」

右ひじの剥離骨折(はくりこっせつ)。両ひじ、じん帯損傷。チャンスが一転、絶体絶命の状況に追い込まれた。

<“内村2世”北園丈琉に集まる期待>

北園はジュニア時代に、あのレジェンドが目をつけた逸材だった。4年前の日本代表合宿。まだ14歳の北園に、鉄棒の指導を買って出たのが、内村航平だった。

当時の内村選手インタビュー「中学生の北園君ですかね、中学生がやる技じゃないんですけれど、すごいかわいかったので、すごい教えちゃいました。僕と14歳も違うので、僕の半分しかまだ生きていないので、すげぇかわいいなと思いました」

翌年のユースオリンピックでは、個人総合を含む5冠を達成。“内村2世”と呼ばれ、注目を集めるようになる。

内村「僕ね、ひとつ気になっていることがあるんですよ。丈琉のことをよく“内村2世”っていうじゃないですか。あれ、なんか、ちょっと違うかなというか、“北園丈琉は北園丈琉”なので。あんまりプレッシャーかけないでほしいなっていうか」

<レジェンドからの言葉 心の支えに>

周囲の期待が高まる中、着実に成長を遂げてきた北園。だが・・・。オリンピックまで、あと3か月で直面した、あまりにも大きな試練。この時の心境を“体操ノート”につづっていた。

「もうしんどすぎる」「今は向き合うのも嫌なぐらいきつい」

諦めかけたその時、1本の電話が鳴る。

北園「内村航平ってスマホに表示が出てて、大慌てでテレビ消して電話に出たら、『大丈夫?』みたいな、そんな感じで心配のことばをもらって。『絶対に諦めなかったら、戻ってこれるから。気持ちだけ強く持っとけよ』みたいなことを言ってもらいました」

数日間は、思うように動かせなかった右ひじ。負担の少ない練習から再開し、復活を目指した。回復を早めるために、全国の医療機関をまわり、できることは全てやった。“諦めなければ、戻ってこれる”内村の言葉が心の支えだった。

<北園丈琉 奇跡の復活>

ケガから2か月。

代表選考最後の大会、全日本種目別選手権に、北園の姿があった。代表に入るためには、1回のミスも許されない。痛みをこらえながら、必死の演技が続く。最後は、落下した鉄棒。

北園「ケガのことがよぎった、っていうのが一番で、あの景色が頭に浮かぶ時もあったので、そこを自分は絶対大丈夫や、っていうのを言い聞かせて」

代表、最後の座をつかんだ。

北園「ケガを通して自分の中の弱さだったり。ケガしていなくても、オリンピックに行けていたかって言われるとわからないので、このケガを通して成長するきっかけだったと思って練習してきたので、そこは今日少し出せたのかなと思う」

北園「安心、ひとまず安心って感じです。ずっと行けるって信じてはいましたね。諦めなかったです、一回も」

<体操男子団体 いざ連覇へ>

オリンピックに向けた最後の合宿に、代表の4人が集まった。コロナによる1年の延期という予期せぬ事態を乗り越えたチーム。監督の水鳥は、ひとつの確信を抱いていた。

水鳥監督「この4人じゃないかな、と思ってた選手たちが最終的には残ってくれて、それぞれいろんなドラマがあって、橋本選手だったらいきなり予選で7位になって、萱選手は鉄棒のミスがあって、2番に入らなかったら代表はないんじゃないか、っていうふうに追い込まれたりとか、本当につらい経験をそれぞれがしたと思うんですけれど、そういうことを経て、今この4人がそろったっていうことは、そういった経験もそうだし、実際に得点的にも金メダル狙えるな、ってふうには感じてます」

選手それぞれが、本番と同じ演技を行う試技会。

4人が出した合計点は、中国の予想得点を上回る結果に。見ていた内村は・・・。

内村「すごく期待しかないです。見ていて、すごくみんないい感じだなと思うし。若いから勢いがすごくて、団体の金を取るには本当に最高の4人が集まっている」

コロナ禍のオリンピックという未曾有の状況下。

この東京の地で、連覇を成し遂げられるのか。新生”ニッポンが挑む。