ニュース速報

    「患者が“命を終えたい”と言ったとき」

    今年、ALSを患う女性がSNSで知り合った医師に自らの殺害を依頼し、薬物の投与を受けて亡くなるという事件が明るみになった。「苦しむ姿を見せたくない」「延命して家族に負担をかけたくない」―そうした患者の訴えに、医師たちは今どう向き合っているのか。がんの終末期やALSなど神経難病の現場では、どこまで患者の希望に寄り添うべきか、どんな言葉をかければいいのか、医師たちが模索している。命をめぐる葛藤の記録。