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NHKスペシャル
いざ、”世界”と出会うダイナミック体験を。
2020年11月4日(水) 更新
- 鹿児島大学が新型コロナ治療薬の候補物質を発見
- 新型コロナの国産ワクチン開発現場(大阪大学・アンジェス・タカラバイオ)
- 鹿児島大学が新型コロナ治療薬の候補物質を発見
- 臨床試験が進む新型コロナの国産DNAワクチン
パンデミック 激動の世界 (6)「“科学立国” 再生への道」
早くも海外で始まったワクチン接種。日本もワクチン開発に挑むが、実用化のめどはまだ見えない。薬の開発でも、優れた成果を上げる国内の研究室が人材枯渇の危機に。数々ノーベル賞学者を輩出してきた日本の医学研究が、なぜコロナ禍で成果を示せないのか。今月急逝した科学者出身の元文部大臣・有馬朗人氏の亡くなる直前の貴重なインタビューや知られざる研究現場のルポで、迷走する日本の科学政策とその解決の道を探っていく。
見逃し配信
私たちの目がかつてないほどの危機に陥っている。子供たちの近視が深刻化している上に、大人になっても近視が進行するという報告が相次いでいるのだ。最新研究から、近視は白内障や緑内障など、目の病気のリスクを高めるだけではなく、うつや認知症など、目と直接関係なさそうな病気とも相関があることも明らかになってきた。どうやって目を守っていけばいいのか?実態に迫ると共に、明日から「すぐにできる」対策法も示していく。
1200年ほど前に僧侶・空海が開いた高野山金剛峯寺。真言密教の総本山だ。その寺の白ぶすまに、千住博氏が史上初めて筆を入れた。足掛け6年に及んだニューヨークでの創作風景に密着。日本での和紙職人や表具師の匠の技にもカメラが迫った。製作の最終盤、世界は新型コロナウイルスに襲われた。しかし千住は作品に新たな役目が加わったのだととらえた。千年先の人々に、時代の記録としてこの絵を残さねばならないという使命だ。
鹿児島大学が新型コロナ治療薬の候補物質を発見
新型コロナの国産ワクチン開発現場(大阪大学・アンジェス・タカラバイオ)
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臨床試験が進む新型コロナの国産DNAワクチン