初回放送日: 2021年12月5日
歴史の大きなうねりを「個の視点」から「複眼的」に捉え直すシリーズ「新・ドキュメント太平洋戦争」。エゴ・ドキュメントと呼ばれる当時の日記や手記から、戦争の新たな断面に迫る。後編では最前線の兵士たちの貴重な記録から戦場のリアルを体感し、軍中央や銃後の国民との“温度差”を描きつつ、“開戦”が結果的に戦争長期化につながっていった実態を描き出す。
初回放送日: 2021年12月4日
歴史の大きなうねりを「個の視点」から「複眼的」に捉え直すシリーズ「新・ドキュメント太平洋戦争」。エゴ・ドキュメントと呼ばれる当時の日記や手記から、戦争の新たな断面に迫る。前編では、アメリカ文化に親しみをもっていた市民や、戦力差も踏まえ日米開戦を避けようとしていた国のリーダーたちが、なぜ戦争へと向かっていったのか、その心の変化を見つめていく。
食料自給率38%の日本。自らの食を守れるのか?シリーズ「食の“防衛線”」第二回は、ニッポンの食卓に欠かせなくなった牛乳や肉、卵などの畜産物。主食コメに次ぐ日本人の摂取カロリーの重要な食材で、貴重なタンパク源でもある。しかし、家畜のエサの多くを海外に依存してきた日本の生産現場はかつてない危機に直面している。世界的な飼料高騰、さらなる争奪戦。食卓を守るためには何が必要か。酪農の現場から見つめる。
「その島には、龍がいる」奄美大島では、台風を空駆ける龍になぞらえ、共に生きてきた。島で生まれ育った碇山勇生は、台風が生んだ怪物のような巨大波にサーフィンで挑み、大物のイソマグロを狙って、伝統の素潜り漁で命の駆け引きをする。台風の破壊を乗り越えてきた森では、希少な動植物が、美しく力強い姿を見せる。台風の災いと恵みを受け止め、命をつないできた「世界遺産の島」に密着。大自然と共にある暮らしを見つめる。
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