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    万葉の花 (8)「ツバキ つらつらに見つつ思う古(いにしえ)の春野」

    名花を万葉集の歌とともに紹介する「万葉の花」。第8回はツバキ。日本原産で霊力のある樹とされ、堅い材や緑の葉、種から採る油などが有用植物として利用された。また観賞用にも親しまれ、ヤブツバキは世界多くの品種の親となる。「万葉花のうた」は「巨勢山のつらつら椿つらつらに見つつ思はな巨勢の春野を」。持統天皇の紀伊国行幸の旅で詠まれた歌に迫る。出演は、新潟県立植物園・倉重祐二、三上真史、語り・加賀美幸子ほか。