「1日たった10秒でドライアイが改善!?涙のトリセツ」

初回放送日: 2023年3月9日

▼1日たった10秒のワザで、ドライアイが改善!「涙」に関する最新のガイドラインで紹介されたばかりの最新ドライアイ対策をご紹介!▼石原さとみがあの魔法学校に!?

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お知らせ

  • 「マイボーム洗顔」「眼輪筋体操」はハウツーページでもご紹介

出演者・キャストほか

  • ゲスト 鈴木奈々

  • ゲスト 土屋伸之 (ナイツ)

ハウツー

  • “正しい”まばたきで涙のアブラを取り戻そう!・・・涙は、一番外側がアブラの層になっていることで、水分が蒸発するのを防いでいます。涙のアブラは、まぶたをしっかり閉じたときに「マイボーム腺」が刺激されることで出てきます。ところが、パソコンやスマホなどのVDT作業を長時間休みなく行うと、まぶたの筋肉が衰え、まばたきの回数が減少することや、まばたきの際にまぶたが完全に閉じきらない“不完全なまばたき”が生じることが知られています。“不完全なまばたき”では涙のアブラが出にくくなり、目がすぐに乾燥してしまうようになるのです。 そこで“正しい”まばたきのために目の周りの筋肉を鍛える「眼輪筋体操」をご紹介します! (監修:眼科医 有田玲子さん)
  • 涙は、一番外側がアブラの層になっていることで、水分が蒸発するのを防いでいます。研究ではドライアイ患者の涙の14%は「涙の水分の分泌が低下」、50%は「アブラの分泌が低下」、36%は「水分とアブラの分泌が低下」ということがわかっています。涙のアブラ不足の原因の一つと考えられるのが、マイボーム腺の詰まりです。マイボーム腺とは、まつ毛の生え際のやや内側にある涙のアブラが出る場所のこと。アブラの多い食生活が続いたり、まつげにふけや皮脂がたまったり、アイメークの落とし残りがあったりすることで、マイボーム腺は詰まってしまうのです。そこで、マイボーム腺の詰まりを解消する2つの方法「マイボーム洗顔」と「温罨法(おんあんぽう)」をご紹介します。