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明日へ つなげよう
あの日、そして明日へ -東日本大震災から10年-
2021年1月12日(火) 更新
- 震災発生直後から被災地に通った渡辺謙
- 震災10年をまえに再び被災地へ
- 震災の3ヶ月後に生まれた女の子も今では9歳
渡辺謙 僕に、できること 「(5)見つめ続けた震災10年」
東日本大震災の2か月後から被災者のもとに通い続けた俳優の渡辺謙。これまで2万人を超える人々と会い、その声に耳を傾けてきた。また世界に震災の現実を伝える役割も担ってきた。震災1年、2年、5年と取材で訪れた福島県葛尾村、宮城県気仙沼市、岩手県陸前高田市を、震災10年を前に渡辺は再訪。すると、酪農家、カキ養殖の漁師、食堂を営む一家、ダイニングバーの店主など交流を続けてきた人々の人生には、驚きの変化が。
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政府が推進強化を打ち出した再生可能エネルギー。二酸化炭素排出を抑える上、非常時のエネルギー確保にもつながると期待されている。福島ではいち早く事業に着手。地熱発電による町おこしで成功した土湯温泉。太陽光発電で災害に強い町づくりを目指す喜多方。飯舘村では住民が中心となり農業再生も視野に入れた模索が続く。しかし今、国の制度が壁となり小規模事業者は窮地に立たされている。再エネに未来を託す人々の10年の記録
震災発生直後から被災地に通った渡辺謙
震災10年をまえに再び被災地へ
震災の3ヶ月後に生まれた女の子も今では9歳