(104)「いつかまたピアノは響く」

八重(原千晶)は子どもを産むかどうか悩むが、桜子(宮﨑あおい)が応援すると言い、産むことを決意する。一方杏子(井川遥)は働いている病院で、妻子に見放され心を開かない傷い軍人の鈴村浩樹(高橋和也)の看病をする。浩樹の父・士郎(苅谷俊介)は桜子がいるアパート周辺の隣組組長だが、息子のふがいなさにいらだっている折に、マロニエ荘から聞こえてくるピアノの音に、激怒。ピアノ線の供出を命令する。

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