(130)「さよならを越えて」

    杏子(井川遥)たちの仲むつまじい姿を目の当たりにし、笛子(寺島しのぶ)は杏子の再婚に反対しなくなる。杏子に惚(ほ)れていたヤスジ(相島一之)も男らしく結婚を祝う。ところが、そのヤスジに赤紙が届き、結婚祝いはヤスジの壮行会に変わる。翌日、ヤスジと杏子たちは東京へたち、冬吾(西島秀俊)は部屋にこもって絵を描き続ける。冬吾は「もう死ぬのは怖くない」と言うが、桜子は冬吾に「何としても生きてほしい」と言う。