(111)「ショパンよ母に届け」

    桜子(宮﨑あおい)は磯(室井滋)から「達彦(福士誠治)が戦死したかもしれない」という話を聞くが、達彦の生存を信じようとする。かね(戸田恵子)はまだそのことを知らないが、以前のような元気はなく、桜子は達彦が父・拓司から受け継いだ味噌づくりのノートを見せて、気力を取り戻させようとする。ところがある日、戦地からキヨシ(井坂俊哉)が一時帰還してきて、達彦が死を覚悟して書いたという遺書を桜子に渡す。