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    (117)「来ぬ春を待ちわびて」

    昭和20年2月。かね(戸田恵子)の容態が急激に悪化。桜子(宮﨑あおい)はかねに頼まれてピアノを弾くが、その折に2人とも達彦(福士誠治)の幻を見る。かねは、自分が亡くなったあとの店のかじ取りを桜子に任せるという遺言を店の者たちに告げる。しかし、桜子に見守られて息を引き取る間際、かねは桜子に、山長に縛られずに自由に生き、新しい恋を見つけてほしいと語り、桜子の歌う「埴生の宿」に送られて、この世を去る。