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    (28)「運命の分かれ道」

    昭和13年、正月。八丁味噌(みそ)の蔵元「山長(やまちょう)」の新年会で、御曹司の達彦(福士誠治)は八高(第八高等学校)を退学して東京音楽学校を受験すると言いだし、女将(おかみ)のかね(戸田恵子)らを仰天させる。桜子(宮﨑あおい)は、かねから「達彦をそそのかした」と、あらぬ疑いをかけられるが、ある日喫茶店から聞こえる達彦のピアノ演奏を耳にし、自分に強力なライバルが出現したことを実感する。