「かるたの甲子園」とも呼ばれる大会への挑戦の日々。 歴史と伝統ある言葉の競技に賭ける高校生たちの想いは?トーナメントを取材、大会に到るまでの青春群像を追う。
「かるたの甲子園」とも呼ばれる大会が近江神宮で行われた。歴史と伝統ある言葉の競技に賭ける高校生たちの想いは?トーナメントを取材、大会に到るまでの青春群像を追う。 漫画や映画でも注目を浴び、人気の小倉百人一首競技かるた。花形は各校5対5で争われる団体戦だ。予選を含めた参加校387校の頂点は?3連覇を目指す東京の男子校暁星、最高の個人技を持つとされる選手率いる宇都宮女子、際立った聴力を持つ姉妹がいる前橋女子、礼儀や所作を重視、その先に勝利を目指す安積黎明など、個性的な学校、生徒が多士済々だ。“畳の上の格闘技”とも言われる激しい戦いの末、彼ら彼女らは何を感じる?