一本の道mini

「羊飼いの道をゆく フランス・セヴェンヌ地方」

フランス南部のセヴェンヌ地方には、夏になると羊を移動させる「羊飼いの道」がある。世界遺産にも登録されている牧畜の景観の中を、牛田茉友アナウンサーが50キロ歩いた 2016年9月に放送された「一本の道」の5分版。目指すのはロゼール山。雨が多いため夏になると、羊たちが1週間ほどをかけてふもとから山を目指す。羊たちが落ちないように、道に沿ってシストと呼ばれる結晶片岩が重ねられている。段々畑を耕し農業を続ける農家民宿に宿泊し、峠を越え、ゴールを目指す。迎えてくれたのは女性の羊飼い。パートナーとともに、ロゼール山で1000頭を超える羊たちの世話をしていた。

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