一本の道mini

「文明の十字路を歩く イタリア・シチリア島」

イタリアのシチリア島は古代からさまざまな民族が支配した文明の十字路。近江友里恵アナウンサーがおよそ50キロ歩き戦後の苦難の歴史に触れた。ゴールはステーラという村 2018年3月に放送した「一本の道」の5分版。南の海岸を、地元に住む案内人と一緒に出発し、内陸に向かう。小麦畑が広がり、この島の大地の豊かさがさまざまな民族をひきつけてきたことを知る。アラゴナという町では硫黄採掘という産業が廃れ、多くの人々が国外に移住した歴史に触れる。一方、農家民宿では人口流出に歯止めをかけようと、新しい宿の形を目指していた。そしてゴールのステーラでは移民を積極的に受け入れていた

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