#しずきゅん 自転車旅 ~三島編①加藤諒 恋と夕日を求めて・・・?~

ディレクター・伊藤悠一
2022年2月4日 午後1:36 公開

2021年3月に開局90年を迎えたNHK静岡放送局。この1年「#静岡にきゅんです」というテーマを掲げて、県内各地を自転車で旅する「しずきゅん自転車旅」を「たっぷり静岡」で放送しています。静岡のみなさんの胸のときめき「きゅん」を投稿という形で集めて発信、静岡の魅力を再発見しよう!そんな私たちの思いを込めています。

今回は、静岡市出身の俳優・加藤諒さんが三島市を旅しました。

《記事下部に、全編動画あり!!》

番組オープニングで加藤さんが踊ったのは、静岡まつりでも有名なあの曲。

(加藤諒さん)

「皆さんこんにちは、加藤諒です。今ご覧頂いたダンスは『平成ちゃっきり節』です。静岡まつりではおなじみのダンスですよね。『令和ちゃっきり節』はできるんですかね。ぜひその時は踊りたいと思います」

今回の行き先は…?

視聴者の皆さんから頂いた「きゅん」とするおすすめスポットの情報をもとに決めます!

伊豆箱根鉄道の車内にあるハート型のつり革には、「2人で持つと永遠に結ばれる」という都市伝説があります。

(加藤さん)「これは知っていました」

(ディレクター)「そんな伝説あるんですかね?」

(加藤さん)「いや~実際どうなんですかね~。それでは、行ってきま~す!」

三島駅に向かった加藤さん。まずは駅員さんに話を聞いてみることに…。

(加藤さん)「すみません。こちらの電車にハートのつり革の伝説があるという噂を聞いたんですが・・・」

(駅員)「この路線には10編成で2000本近くのつり革がついているんですけど、そのうちたった1個しかついていないというつり革でして」

(伊豆箱根鉄道広報・杉原さん)「鉄道の工場に1名担当がいまして、不定期で設置場所を変えています」

(加藤さん)「つり革が移動するんですね。見つかるかなぁ?」

(広報・杉原さん)「もしかしたら巡りあえるかもしれないですね」

(加藤さん)「そろそろ僕も恋したいです!」

鉄道会社の人たちも、ふだんどこに付いているか知らないのだそう。加藤さん、見つけられるのでしょうか?

(加藤さん)「あれじゃない?あった。ハート」

いきなり発見!?恋をしたいという加藤さんの強い思いが奇跡を生んだのでしょうか?

これが、伝説の「ハートのつり革」。2人で持つと永遠に結ばれるのだそう。

(加藤さん)「これです、きゅんです。でも1人で握ったところで・・・。伝説は誰かと握らないと恋は成就しませんから」

加藤さん、つり革を握って恋を成就させた人を駅で探しみることに。

(男子高校生)「そういうのはあまり詳しくないので、わからないです」

(女性)「私女の子同士でやりましたよ」

(加藤さん)「え、やってる!実際今その一緒に握った子と仲いいですか?」

(女性)「仲いいですね」

(女子高校生)「1人でやったことあります。その後に彼氏ができて。もともとその人のことがちょっと好きで、気になってたかなぁみたいな」

(加藤さん)「その時に告白したんですか?」

(女子高校生)「された…」

(加藤さん)「すごーい!ってことは僕もさっき1人で握ったから、恋のチャンスあるかもですね!」

(女子高校生)「あるかもしれないです」

(加藤さん)「えー!すごーい!!」

ひとりでも効果があるのかも!?皆さんも探してみてくださいね~。

続いての投稿は、絶景スポットについての情報です。

三島の観光名所・スカイウォークから眺める夕日がおすすめ。とにかくロケーションが最高です。

(加藤さん)「スカイウォークってどこにあるんですか?」

三島駅から自転車で50分。いくら走っても目的地が見えてこないので、畑にいる方に声を掛けてみることに。

(加藤さん)「スカイウォークってどっちですか?」

(地元の方)「ちょうど、少し見えています」

(加藤さん)「白い2本、あそこがスカイウォークですね」

(地元の方)「あとちょっとですね。」

作業中に手を止め対応してくれたのは、農家の宮澤竜司さん。

畑を代々家族で受け継ぎ、日当たりや水はけのよさを生かしたブランド野菜を作ってきました。観光スポットを建設するという話が進み始めたころ、複雑な心境もあったといいます。

(宮澤さん)「人が集まったら自分たちの生活がガラッと変わってしまう不安のほうが大きかった」

(加藤さん)「その不安が解消されたきっかけは?」

(宮澤さん)「道路が混んだ時は地元の人を優先にしてほしいと言って、しっかりやってくれているというところが共存のための一歩だったのかなと」

(加藤さん)「お互いに寄り添う形で、うまく回っていった」

こうして建設された観光名所。この地区から見る夕日は、宮澤さんにとっても特別なものなのだそうです。

(宮澤さん)「スカイウォークの真横に畑があるので、そこで作業しているとほぼ同じ高さから夕日が見えるんですけど、すごいですね。特に空の上から駿河湾にかけてのグラデーションがすごい。本当にオススメです」

地元の人からもお墨付きの絶景をめざし、再び走り出した加藤さん。目的地に到着しました。

こちらが、三島を代表する観光スポット、三島スカイウォーク。全長400m、歩行者専用の吊り橋としては日本一の長さだそうです。

(加藤さん)「うわぁーきれい、絵みたい。自然とまちのグラデーションもありつつ、宮澤さんが先ほどおっしゃられていた空のグラデーション」

「色んなグラデーションが混ざっていてね。きれいですね。いろんな人の思いがあって僕は見させていただいている。本当にありがたい」

後日、宮澤さんが写真を送ってくださいました。いつも農作業をしながら眺めている夕日だそうです。地域に住む人たちにとっても大切な絶景でした。

【動画 全編はこちら】

【今回行った場所】

●ハートのつり革

場所: 伊豆箱根鉄道駿豆線のどこかに・・・?

●三島スカイウォーク

所在地:三島市笹原新田313

三島駅から自転車で50分。

夕日がきれいに見える日は週に1~2回、空気の澄んだ冬がおすすめとのこと。

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