海のレジャーシーズン!津波への注意点は?(2022年7月12日放送)

キャスター 大窪愛
2022年7月14日 午後8:17 公開

7月 1 8日は 「海の日」。 本格的な海のレジャーの季節となりました。

ただ、 海の近くにいるときこそ考えておきたいのが、 津波です。

地震が起きたら直ちに海から離れることが必要です。

事前に、「海の近くにある避難場所」 と 「津波の情報の確認方法」を確認してください。

津波の避難場所は、このマークが目印です。

高いビルや津波避難タワーなどの「津波避難ビル」。高台などの「津波避難場所」です。このような施設は県内の沿岸部に1500か所以上あります。海水浴場に行く途中にあたりを見渡しておくのもよいと思いますし、ハザードマップでも確認できます。

津波情報は、サイレンのほか、 スマートフォン、 テレビ・ラジオなどで知ることができます。海水浴場ですと、スマートフォンから情報を取る方も多いと思いますので、防水用ケースに入れておくなとしておくといいかもしれません。

また、「視覚的」に津波の警戒を呼ひかける手段も導入されています。

ではここで、クイズです。

津波の危険を知らせるときに使われるため気象庁が定めた「津波フラッグ」。

次のうち、どれでしょう?

正解は、こちら。

2番です。

大地震が発生したり津波の情報が発表されたりしたとき、ライフセーバーなどが旗を振ります。波や風の音で避難の呼びかけが十分に聞き取れない遊泳中の人や、耳が不自由な人も危険が迫っていることが分かるようにするのが狙いです。

この海水浴場では、すぐに旗を振って危険を知らせることができるよう、ライフセーバーのパトロール中は近くに置いておくようにしているほか。

津波フラッグについて知らせる看板も設置し、啓発を行っています。ライフセーバーたち自身の逃げ遅れがないよう、安全が確保できる範囲内で伝達にあたったり、避難誘導を行ったりするそうです。(下田ライフセービングクラブ酒井優輔さん)「赤と白の旗が振られているのを確認したら速やかに避難するということを覚えていたたき、この夏海水浴場にご来場くたさい」。

津波フラッグ導入のきっかけは東日本大震災です。

岩手、 宮城、 福島では、 聴覚に障害のある人の死亡率が、障害のない人に比べて、2倍高くなるなどしました。国などによる検討の結果、運用がおととしから始まり、各地で導入が進んでいます。

静岡県では、ことし1月の時点で海水浴場のある16市町のうち、 1 1の市や町が導入しているということです。

海の近くにいるときは、 地震が起きたらただちに避難し、 津波に関する情報にもご注意下さい。