総集編最終回。38回から44回まで。将軍を退け、権力をほしいままにする信長は、ついに帝までをも排除しようとする。暴走する信長に松永久秀や佐久間信盛などの家臣たちは次々に離反。ついには帰蝶までも岐阜に帰ると言い出す。右腕である光秀は煩悶(はんもん)し、最後までつきしたがおうとするが、ある命令をつきつけられ、ついに信長を倒す決意をする。物語は最後の舞台、本能寺へ。
総集編最終回。第38回~44回までを収録。将軍を退け権力を欲しいままにする信長は、ついに帝(みかど)に譲位を迫る。ついに本能寺の変へ。
総集編第3回。上洛した光秀と信長を待ち受けるのは京の魑魅魍魎(ちみもうりょう)たち。信長を面白く思わない朝倉義景もたちはだかる。28回から37回を収録。晴れて幕臣となった光秀の前にまきおこるさまざまな難問。やがて信長と義昭の溝は深まっていき、ついに義昭は京を追放される。歯止めを失った信長の権力はますます大きくなり、ついに蘭奢待(らんじゃたい)を求めるまでに。変わりゆく盟友の姿に光秀は…
総集編第三回。第28回~37回までを収録。足利義昭を伴って上洛した光秀と信長を待ち受けるのは、京の魑魅魍魎(ちみもうりょう)たちだった。
「麒麟(きりん)がくる」総集編、第2回は第18回から27回を収録。光秀は越前に逃亡、朝倉義景と会う。信長と足利義昭をようして上洛に至るまでの物語。光秀は、将軍義輝の暗殺に激怒し、松永のもとを訪ねるが、松永は義輝の弟、義昭に会うよう光秀にすすめる。はじめて会った足利義昭は心優しい男でとても武士とはいえない雰囲気をもっていた。光秀は義昭を将軍にするべく奔走する。
大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」総集編第1回。語りは帰蝶役の川口春奈。初回は光秀が美濃で過ごした青年期のエピソード1回から17回までの物語を収録。帰蝶の嫁入りや光秀の将軍との出会い、織田信長との宿命の邂逅(かいごう)など、見どころ満載の55分。「加納口の戦い」「長良川の戦い」など合戦シーンももりだくさんな総集編。
家康(風間俊介)饗(きょう)応の席で信長(染谷将太)に罵倒された光秀(長谷川博己)はそののち、信長からある指令を受ける。それは光秀には到底承服できぬものであった。光秀は、ついにある決心をする。
光秀(長谷川博己)は丹波攻めを終了する。信長(染谷将太)はついに帝(みかど)の譲位にとりかかるが、光秀は強烈な違和感を禁じ得ない。そんなとき光秀はある夢を見、その話を駒(門脇麦)にする。
信長の家臣・荒木村重が謀反を起こす。荒木は将軍義昭を追放した信長(染谷将太)が許せないと語る。すべての争いの根が義昭(滝藤賢一)にあると知った光秀(長谷川博己)は備後の義昭のもとへ向かう。
信長(染谷将太)に問われたが光秀(長谷川博己)が隠し持った久秀の平蜘蛛(ひらぐも)。たずねてきた秀吉(佐々木蔵之介)に、情報を流したのは秀吉の弟のスパイだなと光秀は問い詰める。光秀はだが、隠し持つことを悩み始める。