「瞬速!くるりんぱ3号」
世界に誇る3Dプリンターの技術を駆使する「Sライズ」が生み出したモンスターマシン「瞬速!くるりんぱ3号」。
扇風機を魔改造し、速さを競う「扇風機50m走」。25メートル走った後にターンして戻ってくるという難題に挑む。
▼チームによる魔改造モンスターのお披露目
▼「扇風機50m走」ルール
誰も思いつかないような怪物マシンで勝ちたい 様々なアイデアが…
ラジコンヘリコプターに使われる超高速回転モーターを使用
モーターを固定するパーツを3Dプリンターで作成
ターンのための首振りにはモーターを使用
強力なサイドブレーキを取り付ける
▼総勢17人の若手技術者たちが初めて魔改造に挑む
▼羽根をドローン用のプロペラにしてみる
▼土台を軽量化するためアルミフレームを検討
▼若手チームの改造マシンが形になっていく
目標タイムを9秒から4秒に
参加チームのひとつ「N産」は、もっとすごい記録に挑戦してくるのではと考えた。
1分間で1万回転のモーターで推進力を上げることを検討。推進力はおよそ3倍になり、50メートルを猛スピードで駆け抜けられるはず…
当初の目標タイム「9秒」を「4秒」へ変更することに。
Sライズの戦略
ブレーキをかけたまま、羽の回転数がマックスに達したらロケットスタート。
センサーがマーカーを検知すると、サイドブレーキと同時に首が反転。
時速80キロまで加速しながらゴールを目指す。
▼若手チームのマシンとベテランのバックアップ用のマシン、本番はどちらでいくのか…
▼本番、一週間前のテストラン。予想外の不具合が判明… どうするか
いよいよ本番、劇的な走りは生まれるのか