扇風機50m走:瞬速!くるりんぱ3号 (Sライズ)

NHK
2022年4月5日 午後1:43 公開

「瞬速!くるりんぱ3号」

世界に誇る3Dプリンターの技術を駆使する「Sライズ」が生み出したモンスターマシン「瞬速!くるりんぱ3号」

扇風機を魔改造し、速さを競う「扇風機50m走」。25メートル走った後にターンして戻ってくるという難題に挑む。

▼チームによる魔改造モンスターのお披露目

▼「扇風機50m走」ルール

「扇風機50m走」ルール

魔改造の夜 第3弾 「扇風機50メートル走」

誰も思いつかないような怪物マシンで勝ちたい 様々なアイデアが…

  • ラジコンヘリコプターに使われる超高速回転モーターを使用

  • モーターを固定するパーツを3Dプリンターで作成

  • ターンのための首振りにはモーターを使用

  • 強力なサイドブレーキを取り付ける

▼総勢17人の若手技術者たちが初めて魔改造に挑む

▼羽根をドローン用のプロペラにしてみる

▼土台を軽量化するためアルミフレームを検討

▼若手チームの改造マシンが形になっていく

目標タイムを9秒から4秒に

参加チームのひとつ「N産」は、もっとすごい記録に挑戦してくるのではと考えた。

1分間で1万回転のモーターで推進力を上げることを検討。推進力はおよそ3倍になり、50メートルを猛スピードで駆け抜けられるはず…

当初の目標タイム「9秒」を「4秒」へ変更することに。

Sライズの戦略

  • ブレーキをかけたまま、羽の回転数がマックスに達したらロケットスタート。

  • センサーがマーカーを検知すると、サイドブレーキと同時に首が反転。

  • 時速80キロまで加速しながらゴールを目指す。

▼若手チームのマシンとベテランのバックアップ用のマシン、本番はどちらでいくのか…

▼本番、一週間前のテストラン。予想外の不具合が判明… どうするか

いよいよ本番、劇的な走りは生まれるのか

チーム紹介:世界に誇る3Dプリンティング技術のパイオニア「Sライズ」