推しプレ! ‟じゃんけんで笑顔に“ご当地ヒーロー「じゃんけんマン」

サタデーウオッチ9
2022年7月30日 午後1:52 公開

各地のとっておきの話題をお届けする「推しプレ!」。

今回は紹介するのは鹿児島の話題。鹿児島放送局の堀川雄太郎記者です。

こちらは、鹿児島県で人気のご当地ヒーロー、「じゃんけんマン」。頭にはグー・チョキ・パーのチョキです。

およそ10年前「じゃんけん王国」からやって来たとされ、様々なイベントに登場し、場を盛り上げるのが任務。地域の祭りから、県の一大イベントまで神出鬼没で、鹿児島では広く知られる存在です。

じゃんけんで勝った子どもたちには、シールをプレゼント。

じゃんけんマン)

「じゃんけんマンって表情もわかって人ともしゃべれる。じゃんけんしながら練り歩いて、仲良くなって。子どもたちも笑顔で帰ってくれるので、そこが一番の強みかなと」

その正体は、尾曲智幸さん(33歳)。学生時代、イベントを盛り上げてほしいと頼まれて、じゃんけんマンを考案。意外に好評で、それ以来、イベントの出演料や、アルバイトと掛け持ちして生計をたてています。

じゃんけんの勝率がすごいんです。なんと驚異の8割強。

じゃんけんマンは、実は、鹿児島県以外でも活動しています。愛媛県では子ども食堂のイベントに、福島県では東日本大震災のチャリティーイベントなどにも参加しています。なかでも、強い思い入れで取り組んでいるのが、お隣、熊本県の豪雨被災地での活動です。

2年前の7月、豪雨で甚大な被害を受けた熊本県球磨村です。被災直後から、ボランティアでたびたび通っています。小学校では、子どもたちとじゃんけんで交流。

被災から1年たっても続く、泥だしの作業にも加わりました。

球磨村の住人)

「本当にありがたいです。何回も何回も通っていただいて」

じゃんけんマンは、最近ではウクライナ支援のチャリティーにも取り組んでいます。

最後に、じゃんけんマンに今後の目標を聞きました。

じゃんけんマン)

「じゃんけんマンの頭は、『チョキ』なんですけど、『ピース』ということで世界に平和をもたらせるようなキャラクターになりたいなと思っています。直近では、カタールのワールドカップに被災地の子供たちをつれていきたいという目標を立てています。これからもよろしくお願いします」

【鹿児島放送局記者 堀川雄太郎】岡山県出身 大学時代の研究テーマは「シロアリが木を食べる仕組み」種子島のロケットや原発などを取材 初任地は山形 最近マラソンを始めました

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