(8)「処刑の日」

大津屋の主人・助右衛門(国広富之)が妾殺しの罪で牢にいた。無実を訴えていたが、目撃証言もあり有罪となった。体も心も弱り、処刑の日を待つばかりとなっていた。ある日、おちえ(平祐奈)が柳橋で、助右衛門の妻おえん(大路恵美)と手代の新七(田中幸太朗)が出会い茶屋から出てくるのを目撃する。新七は助右衛門の娘おゆき(北浦愛)の婿になる男で、大津屋を仕切っていた。不審に思った登(溝端淳平)は事件を洗い直し…。

  • 番組情報
  • その他の情報
  • 詳細記事