1月中旬に“体感”防災教室を合志楓の森小学校で開催しました!
テーマは「冬場の避難の防寒対策」。
避難所となる体育館の床の冷たさから足を守るため
新聞紙で作れるスリッパの作り方を紹介しました。
誰でも簡単に作れます。作り方を紹介しますね!
【新聞紙スリッパの作り方】
新聞紙1枚を半分にして使います。
まず、中央に向けて一度縦におります。
折った部分をもう1度、縦に折ります。
裏返します。
中央に向けて3分の1になるように横に折っていきます。
まず、片方を横に折ると先ほど縦に折った部分が出てきます。
反対側は、先ほど縦に折って重なっている紙と紙の間に入れ込むように折ります。
今見えているのがスリッパの底面です。
一番最初に縦に折った部分の端を内側に織り込みます。
これでスリッパの原型ができました。
最後に足にフィットするように足先の隅に折り目をつけます
折り目を使いながら端を内側に折り込んで完成です。
一時的な体の保温に役立ちますが
動き続けると破れたり、滑りやすかったりするので
足の不自由な方や高齢者は使い方にご注意ください。
NHK熊本「体感!防災教室」
あなたも開催してみませんか? NHK熊本「体感!防災教室」。
NHK熊本が各地で実施している「体感!防災教室」では、開催を希望するグループを募集しています。座って聞くだけの講義ではありません。
NHKが専門家とともに地域に潜む危険を徹底チェック。
さらに、NHKの技術で“災害を疑似体験”します。
災害にどう備え、いざというときにどう動くのか、子どもたちにもわかりやすく伝えます。
授業は2時間程度の予定です。
事前に打合せをしたうえで、内容はこちらで作成します。
学校などはもちろん地域の自治会など、グループ単位でお申し込みください。
みなさんからのたくさんのご応募をお待ちしています。