三陸の小さな海辺の町にある バラ園とおばあちゃんたちの物語
バラやハーブなど1万株以上の花木が彩り、全国から人々が訪れるローズガーデンが三陸の小さな海辺の町にあります。移ろいゆく花々と人々の営みの物語を、カメラマンが4KHDRで記録・制作したドキュメンタリーです。
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バラやハーブなど1万株以上の花木が彩り、全国から人々が訪れるローズガーデンが三陸の小さな海辺の町にある。移ろいゆく花々と人々の営みの物語を4KHDRで記録した。 ガーデンを世話をするのは管理人・徳水利枝さん(60)と「森の妖精」の愛称で呼ばれる3人のお婆ちゃんたち。花の手入れに苗作りにと日がな一日を過ごす。ガーデンがうまれたのは11年前。瓦礫だらけとなった町に徳水さんが植えたホオズキ2株が原点。巨大な防潮堤に囲まれた土地でオアシスのように色づく花々。「でも花は咲くけど枯れるんですよね。そこにほっとする」と徳水さん。満開のバラ、満天の星空、花園の1年間の物語。