秋にぴったりなニュースポーツ?「筒けん」

NHK
2023年10月24日 午前10:00 公開

2人が手にしているのはボールと筒。リズムよくボールを浮かせて筒でキャッチ!
足の下を通す大技も!
ちょっと見慣れないこのニュースポーツ、その名も「筒けん」といいます。
ひもがついていないけん玉のような動き。
「筒を使ったけん玉」からその名が付きました。

「筒」と「玉」

こちらが「筒けん」に使っている道具。
結構スタイリッシュですよね。

手に持っているのは「筒」。大きさはショートとロングの2種類あります。
プラスチック製で軽いんですが、作りは丈夫にできています。

そして、こちらが投げている「玉」。
大きさはテニスボールくらいで、筒と同じくプラスチックでできています。
重さは90グラム。持ってみると意外とずっしりとしているんです!
というのも、中に砂が入っているんです。
砂の重さがあることで、筒でキャッチするときに安定し、
はずんで飛び出たりする心配がないんです。  

「筒けん」誕生秘話

この「筒けん」、4年前に長野県のけん玉教室で生まれました。
『けん玉を難しく感じる子でも気軽に楽しんでもらえるにはどうしたらいいだろうか…』
と発案者が考えていたところ、目についたのがお菓子の丸い筒。
この筒とジャグリング用のボールを使ってけん玉の練習として取り入れたところ、
「これならけん玉よりも簡単にできる!」とたちまち子どもたちに人気に。
大人でも気軽にできることから、今では「筒けん」として幅広い年齢の人たちが楽しんでいるんです。

「筒けん」ならではの楽しみ方も

「けん玉」と違ってひもがついていないので、こんな楽しみ方もできるんです!

キャッチボールです!
何人かで輪になったり、玉の数を増やしたりと楽しみ方もたくさん!
ひとりで技を磨くだけでなく、みんなで協力しながら楽しめるのも魅力なんです。

目指せ「筒けん検定」1級!

筒けんにはこんなものまで。

「筒けん検定」です。10級からスタートして、最難関は1級。
それぞれの級で決められた技を3つクリアすると合格です。
1級をクリアするのはベテランの方でも難しいんだそうです。

山中アナが挑戦!

ということで、けん玉が得意という山中アナが挑戦!

実は山中アナ、事前取材に行った際、さりげなく3級に合格!
生中継で2級の「1ジャグキャッチ」に挑戦します。

「筒けん検定」の検定員で、「筒けんアンバサダー」として筒けんを広めている
猪股留美子さんにジャッジしてもらいます。

「1ジャグキャッチ」、どんな技なのかというと…

まず、玉を上に投げます。

続いて、筒を上に投げている間に玉をキャッチ。
筒が落ちてくるまでに、再び玉を上に投げます。

筒をつかんで、最後に落ちてきた玉をキャッチ!

成功なるか?

いよいよ山中アナがトライ!チャンスは3回です。

…残念!
器用さに自信があった山中アナウンサー。ショックを隠し切れません…

筒けんの魅力は?

(「筒けんアンバサダー」猪股留美子さん) 手に取った瞬間から「出来た」という感動を味わえるので、皆さんにもその楽しさをお伝えしたいと思います。

体験会も行っていますので、教育現場や福祉関係の方にも興味を持ってもらえればと思っています。