空港ピアノ
25min. 「ワルシャワ」
初回放送日:2023年1月29日
ピアノの詩人と呼ばれたショパンの故郷、ポーランド・ワルシャワ。空港の出発ロビーに1台の白いピアノが置かれている。どんな思いで曲を弾くのか。定点カメラで見つめた。 天才作曲家フレデリック・ショパンの故郷、ポーランド・ワルシャワ。彼の名前を冠した空港には、利用客に音楽を楽しんでもらおうと1台のピアノが。地元のパン職人、音楽学校出身のホームセンター販売員、ショパン音楽大学に留学中の日本人、70歳の小児神経科医、10代のころビートルズに夢中になった男性、ベラルーシから亡命してきたミュージシャン、ウクライナ難民の8歳の少女…。さまざまな人々が心のメロディーを奏でる。