今年も九州に大雨の季節がやってきます。番組では、備えや避難に対するいろいろな疑問や不安、モヤモヤに、九州各地の知恵をシェアしてお答えします! 番組では、九州233の自治体にアンケートを実施。見えてきたのは「避難所が増やせない」「要支援者の避難計画が進まない」といった困惑の声。その一方、避難や備えに関する数々の知恵も寄せられました。そんな知恵をシェアして困惑の声に応え、防災力アップを目指します。スタジオには、オンラインで視聴者や自治体担当者も参加、いろいろな疑問や不安、モヤモヤにお答えします!
困窮する子育て世帯に食を届ける“こども宅食”。先進地の宮崎県では、単なる食料支援にとどまらず、家族を地域で孤立させないためさまざまな工夫も。取り組みを伝える。 日本で最も多くの団体が“こども宅食”を実践する宮崎。家庭に食事を届けながら、それぞれが抱える課題に丁寧に向き合う“アウトリーチ”を行っている。さらに、ネットワークを生かし、母親の就労や子どもの学習など多角的な支援につなげるなど、全国から注目を集めている。孤立しがちな困窮家庭を地域で支え、子どもの未来を守ろうとする取り組みを見つめる。
激甚化する自然災害、終わりの見えないコロナ禍。 先の見えない混沌の時代だからこそ、確かな営み(ライフ)を深く見つめなおす。