札幌市の市街地を囲む森の中、ヒグマはどんなところに生きている？　札幌市のヒグマ対策と市民の草刈り活動を追う 札幌市の市街地を囲むヒグマのすむ森で、自動カメラが５ヶ月間定点観察。「どんなヒグマがいつどこにいた」がわかるとできるヒグマ管理とは。河原の草刈りでヒグマの通りに道をなくせ。その効果はどのくらい・・・実物大パネルを置いて実験。

長年ヒグマと向き合ってきた知床・斜里町のクマ対策に注目。大空町は知床のエキスパートを招いて対策開始。知床の子どもたちはヒグマとの付き合い方を札幌で発表した。 北海道各地に広がるヒグマと人との軋轢。長年ヒグマと向き合ってきた知床・斜里町のヒグマ対策が注目されている。ヒグマの農業被害に悩む大空町は、知床からエキスパートを招いて対策を開始。電気柵の張り方ひとつにも先進地のノウハウが。一方、知床の子供たちは学んできた「ヒグマとの付き合い方」を修学旅行先の札幌のチカホで発表することに。その言葉に込められた「共生」のヒントとは。