★ワンポイント情報
ウクライナの農村で生まれた、酸っぱい味が特徴のスープ。
飲んべえの男たちがよく食べるそう。
「は〜い!日本の皆さん、ぜひソリャンカを作ってね!」
とウクライナ人シェフのナディアさん。
ちなみに、「細かな分量はいつも測ってないから勘でよろしく!」とのこと。
★ソリャンカは、出汁と具材を別々に調理!
① 出汁(ブイヨン)づくり
- 材料:牛肉(スネやかた)、塩、ローリエ、コショウ、水
鍋に水と牛肉を入れ、沸騰したら調味料やローリエを入れる。
2時間煮込んで出汁をとる。
② 具材づくり
- 材料:サーロ、タマネギ、ニンジン、赤パプリカの粉、トマトペースト、水、ニンニク、塩、ソーセージ
※投入順
フライパンで、細かく切った野菜やソーセージを炒める。
切ったソーセージは煮崩れしやすいので、一番最後に投入すること!
★ワンポイント情報
サーロ(豚の脂身の塩漬け)は、ウクライナコサックが戦地に赴く際には必ず携帯したという勝負フード。高カロリーなので食べ過ぎには要注意。サーロがなければ、ベーコンでも代用可。
③ 具材が完成したらブイヨンとドッキングして総仕上げ
- 仕上げに入れる材料:ピクルス、オリーブ、ディル、パセリ
これらを細かく切って入れ、ひと煮立ちすれば完成!
酸っぱいのが好きな人は、ピクルスの漬け汁も入れてOK。
酸っぱさがやみつきになるソリャンカ、ぜひ召し上がれ!