Asia Insight

激動のアジアを市民の目線で描くドキュメンタリー

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煙の町をクリーンに〜モンゴル〜

初回放送日:2024年6月12日

貧しい家庭の石炭や薪ストーブが主な原因で深刻な大気汚染に見舞われるモンゴルの首都ウランバートル。いま太陽光を徹底的に活用した「煙の出ない家」が注目を集めている。 「煙の出ない家」を開発したのは、建築デザイナーのバトエルデネさん。貧しい人々が多いゲル地区出身で、暮らしを圧迫する暖房費を減らせないかと考えたのが出発点。サンルームの壁を黒くするというアイデアで開発に成功した。一方で、専門家と連携してNGOを立ち上げ、手軽に暖房の煙を減らす工夫を発信しているほか、住宅に井戸や浄化槽を組み込み、インフラ整備が遅れていても、快適な暮らしを実現する取り組みを始めている。